2017年 01月 13日
対面できました
入院から1週間ほど経ってからだった
その様態は、想像より遥かに重いらしく、中々接見までには及ばなかった
お隣の大阪に在住されているのに、会えないもどかしさに、不安が不安を呼ぶ
2か月が過ぎ、年明けには、何が何でもこの目で確認したい
そう決めていた矢先に、どうやら会えそうな連絡があり
どんな様態でも、半ばごり押しで出かけのです
彼女とは、初対面から3年そこそこのお付き合いです
というのも、ネット社会での繋がりから友と呼べる間柄に発展したのです
俗にいう「オフ会」とやらです
私が相棒と呼べるパソコンから、生の人間が飛び出せる仕組みに至るまで
興味本位でスタートするほど、長けてはいないし
先ずは、疑心暗鬼が先立つ年齢の単なるおばさんの時安めに過ぎなかった
それが、ふとした拍子から出逢いへと発展するのですから
単に、時代に乗っかったミーハーだと呼ばれても仕方ないかも・・( ´艸`)
それも、便利すぎる機械がもたらす切欠でしょうか
私は、我流中の我流のカメラ女子(笑)(今では、何にでも女史?子?を付けるらしい)
興味本位は、たまの、たまたま・一眼レフに辿り着くんですが
何分にも、勉強と名の付く物には、めっぽう弱い私です
今は精巧なカメラ任せで、後は(センスの問題)
しかし、その後も、まさしく後からついてきたぐらいです(笑)
半ば、投げやり状態と、残された恥知らずの向こう見ずだからここまで来たのかも
そんな時に出逢ったのが彼女でした
彼女の作品に惹かれたのか、切欠はどうだったか?不明ですが
知り合いの、知り合いの、ネットを介してのお仲間との出逢いでした
初めてお会いした彼女は、カメラの入ったリュック姿でした
センスの良い帽子をかぶられて、その姿に
彼女の作品を重ね合わせることができたくらいです
何よりも、気さくで、お話がどんどん弾んで、昨日の続き(私はオフ会をこう称してます)
それからは、何度かお会いして
彼女に、カメラの本髄を教わったのでした
その彼女と最後にお会いした日
珍しく、彼女はカメラの代わりに、サボテンの鉢植えをカートに入れて来てくれました
カメラを持たずにお会いしたのが初めてでしたから、何か胸騒ぎを覚えたものです
それから一か月後・・彼女は病院のベッドの上で苦しまれたのです
あれから3か月
ベッドに横になった彼女と、しばしの時間、お話を交わせることが出来ました
早く元気になれ・・!とは今は申せません
が、私が出遭えた師です、また、レンズ越しにお話を交わせる時が来ます
その光を見届けて、帰宅したのです
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by zakkkan
| 2017-01-13 17:20
| 本日の行動