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雑感

眼の中に入れても・・う!痛いに決まっているじゃないですか(* ´艸`)クスクス
なんて、私が孫との出逢いをこう称して笑った月日
はやいな~・・今年は15歳を迎えようとしています
突然、今更・・何を言い出すやら・・

訳あって・・この子の人生は、大人達にややも翻弄されてきた15年かな?
ま~幸いにも、今!この子の人生論を語るには、時期尚早だけれど
どうにか、収まるところに、収まったようです
来年は「15の春」とやらで、多少近未来が決まるかも

雑感_c0355331_12503182.jpg
中学生になる前(2年前)の旅の先は「東京」
思えば、毎年ジジ、ババと三人で、孫のリクエストに合わせて旅をしてきた
向こうに見えるスカイツリーが、最終の見納めだったかな??(笑)

誰もが口をそろえて
「中学生になれば、そうそう、ジジ、ババの所には寄り付かなくなるわよ」
その言葉に疑問も、意義も通さなかった私だが、3年目を迎えると
なるほど・・そうなったか?と思い知らされた
が・・さほどの寂しさも、わびしさも湧いてはこないものです
だって、れっきとした親がいるのだから、私の出番、有っては困りもの
なんて、実際薄情なばあばあですかね・・(笑)

所が、久々に、娘の家に野暮用で訪ねると
平日なのに孫が滞在していた(丁度卒業式で学校が休みだから)
なるほど・・久々の在宅の孫と出遭ってみると
その様子はと言えば・・全くの他人を感じたのには
我ながら驚きが隠せない・・

そして、私の描いている像に、異変を呈している
何をいまさら・・
娘から散々愚痴を聞かされていたのだから、それなりの気配は感じていた筈
だったが・・
あ~・・今時の子、宇宙人にも近し若者・・でしょうが・・
なんて、まるでよそ事だったのかな(笑)
う~・・ん・・出る幕ない、ない・・と改めて痛感
だ・が・しかし・・
少し・・止めを、或いは釘を・・刺さないと、やばくない?
口まで出かけた言葉を飲み込んだ私は・・
悪いものでも、観た?気持ち
「ね~ちなり、今から出かけるから、お茶でもしていってよ」の娘の誘いを
「またね・・」とそそくさ退散した私です

帰宅して・しばし呆然・・
「おいおい、お前さんの子供じゃないんだからね」と耳打ちされても
どこかで、我が子同然に視てきた筈の孫に、境界線を引くしかないかな?
奇妙な日だった


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by zakkkan | 2017-03-16 13:16 | 孫と私