2018年 03月 24日
開花しました\(^o^)/
霜が薄っすらと降りていた
彼岸が、終わったのにね・・と、声を微かに出してみた
抜けるような青空が戻ってきたので、許します(笑)
花粉?この先訪ねてくる、お邪魔な黄砂が、まだ来ていない
午後、私の標本木「ソメイヨシノ」が開花\(^o^)/
恐らく、昨日、京都の開花宣言に触発されたかな(笑)
我が家の前の、この古木
何度か危機に遭遇しながら、毎年、華やかさを失ってはいない
多分、恐らく、私よりは「姉さん」でしょう・・
ここへ越してきた時には、既に「お花見」を楽しませてくれたのだから
敬意を表して眺めると
娘の入学式、息子の入学式、そして、孫の入園式
中でも、一番の記憶に留めたのは
息子の出産の時
予定日(4月2日)を2週間近く遅れた体内の子
慌てないのも、ほどほどにしてほしいと、半ば気落ちした私に
その年は、異様にも桜の「開花」が遅れた年でした
それでも、散り初めを観て、病院へ赴いたのですから
はらはらする私の背に、キラキラと輝いた花弁が見送ってくれましたっけ
その桜
退院時には、まばゆいばかりの新緑で出迎えてくれました
遅咲きの桜は、落下も一気、そして、その先には新緑が控えています
この自然現象を、産まれた子供と眺めたものです
早かろう、遅かろう、気候により、様々な変化を受け入れて
花は、いつも同じ姿で、私に「挨拶」を交わしてくれます
想像だが、ひょっとしたら?私と同世代?でしょうね
季節を知らせて、半世紀以上「桜」の名の下で、思い出させてくれる自然
今年も、咲き出しましたよ・・
独り・・お花見・・楽しめそうです・・(笑)
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by zakkkan
| 2018-03-24 14:27
| 自然と対話